もちろん、羅羽を傷つけるようなら…




すぐに追い出してやる。





二度と私の前に現れることができなくなるまでおびえさせてから。







「総長…」



「なんだ」





私がそんな事を考えていると、羅羽が私のところに来た。





「美佳…総長と話したがってました。話、聞いてやってくれませんか…⁇」