中に入り、幹部室に行く。 まず、ソファーに座っている優の元へと。 「優」 「…んだよ」 まだ機嫌の悪い優が私を軽く睨みながら返事をしてくれた。 「…昨日は我が儘言ってごめん。アイツ、入れていいよ」 ほんとは嫌だ。 でも、もし元に戻ってくれるなら…。 「…わかった。昨日は俺も言い過ぎた…悪かった」 少し気まずそうに、そう言った。 コイツらと一緒なら大丈夫…。 そう思うと、自然と頬が緩んだ。