「マジ、気に入らんねんけど!!」 私の前には不機嫌な梓。 今は私たちのお気に入りのカフェにいる。 「どうかしたの??」 私はミルクティーを飲みながら聞く。 「聞いてよ!!アイツさあ、うちに媚うってくんねんけど‼マジキモい‼」 あいつ…何考えてるんだろ…。 「んな顔せんといてよ…。希沙にはうちもおるし、仲沢もいてる。それに…空牙に雷空だって」 少し悲しそうな顔でそう言ってくれた。 「そうだよね。ありがとう」 私は、大丈夫だよという意味を込めて微笑みながらお礼を言った。