こんなときあいつらがいたら…!!


くっそ…。



「なんでいねえんだよ!!徳永大和!!桃城祥!!」


「やった!!希沙に呼ばれた!!」


「だから言ったやん。絶対呼ぶって」



私が叫んだら物陰からひょっこり、2人が出てきた。



「な…なんでいるんだよ!!」


「ひどっ!!さっき俺のこと呼んでくれたのに!!」


「ツンデレやな、ツンデレ♪」


「ちがう!!」



なんて言いながらその辺のやつらをどんどん倒していく。




「さて…。俺らの大好きな希沙を潰そうとするとか。覚悟は出来てるよな??」



さっきまでのへらへらがなくなり、殺気が出てて私でも怖いと思った。



「嘘だろ…⁈徳永大和⁈」


「桃城祥もいる!!」


「おっ…お前ら‼引き上げろ!!」



とか言いながらうじゃうじゃいたやつらは消えていった。