「よっしゃ、海里!次は俺や‼︎」 「桐さんっすか‼︎お願いします!」 悠真を動けなくしたお父さんは意気揚々と海里の方へ向かっていく。 そんな調子で、海里は憧れの世代の人達と手合わせできたのだ。 まあ、そのあと私と悠真は長々とお母さん達の武勇伝を語られたのは言うまでもない…。