美佳は自分でしたことを皆に話して謝った事ですべて収まり、それからしばらく経った。






「おっはよーっ‼」



「うわぁっ⁈」








靴を履き替えていると、後ろから誰かが飛びついてきた。








「もぉー…朝からテンション高いねー」



「えへへー」






笑顔を見せてくれるのは、美佳。



ギャル風だった化粧はナチュラルな感じに変わって、すごく可愛くなった。






「おはよーさんっ」


「あ、梓。おはよ」


「あー‼︎美佳‼︎希沙はうちのやって言ってるやろー‼︎」