私は美佳と向かい合った。







「美佳。また私の傍に、いてくれる??」



「え…。いても…いいの…??」






美佳は驚いた顔を見せた。






「もちろん。美佳さえよければね」




「うっ…うわぁぁー…!!…ッありっ…ありがとう…!!」






また、号泣してしまった美佳を私は笑いながら慰めた。