「はぁ…はぁ…もう絶対大和の後ろには乗らない…」 「こんなもんかぁ⁇」 楽しそうに笑う大和を睨んでから、バイクから降りてヘルメットをとった。 そして、目の前の建物をみて私は目を見開いた。 「…ここ…。…なんで連れてきたの⁇」 少し、声が震える。 「そろそろ、仕返しタイムかなーって思ってな」 ニヤッと笑う大和を見てから、もう一度目の前の建物に視線を移した。 「…美佳…」 「よし!行くぞ」 大和達に連れられて、私は『白銀高校』という文字を横目に、門をくぐった。