間違いだらけの殺人

そして正樹に

「どこまで話をするべきなのか」

考えた。
 
山田は正樹の目を
じっと見つめて言った。


「大変お話ししにくいことなのですが・・・
その手紙は、
奥さんがご自分で作ったもの
なのですよ・・・」

「え?」

正樹はひどく驚いた。