その頃、浩多郎は…

「お待たせしてしまってすいませんι」

「和泉くん!大丈夫だよそんなに待ってないから(笑)」

待ってる間は少し沈みかけた表情だったのに浩多郎が来ると太陽の様に明るくなり元気になりました。


「ありがとうございます。それで…お話と言うのは?」

「うん…実はね////」


肝心の話を切り出すと、急に歯切れが悪くなる相手に浩多郎は不思議な顔をしました。


「実は…和泉くんの誕生日に言おうってずっと決めてたんだけどね…///」


「…………………」