いつまでも


ひとりで歩いて帰っていた。


「おひとりですかー?」


びっくりして後ろを見るとそこにいたのは



「翔くん・・・?」


そこに立っていたのは翔くんだった。


「久しぶり~

 まあ、久しぶりって言っても

 学校でいつも見てたけどね」


「いつも・・・?」


「うん、みてたよー」


「あたしもだよ」


「奇遇ですねぇ~」



ふたりで笑いあった。



「ねぇ、時間ある?」


「うん、大丈夫だよ」


私がそう答えると


近くの川原に腰をおろした。