【心の旅路 
腐女子でゴメンねv】


この物語を作ることは、
眠っている時に見る夢を、
起きている時に
見るようなことです。


「小説を書こう!」
という気概を持ち、
ストーリーの
つじつま合わせを
するのはやめました。


創作のはじまりの方は、
事象と人物が
頭の中に点在しています。

そして外部の影響や
自分の今の
感情などによって
それらは揺らめきだします。

そして自然に動き出すのを
待ちます。

その頭の中の
物語や登場人物は、
全部私の精神活動であり、
慰めであり、欲求であり。

物語の進行が、
私の今後の
現実の生活の方向性を
決めるのを助けるでしょう。

自分でも気づかない欲求、
将来の可能性などが
空想物語の中に
現れるのかも・・・。

無意識の住人を、
意識の世界に
引っ張り出してきて、
無意識の領域を
どんどん意識していく。

だけど無意識はきっと
死ぬまで
全部は意識できることは
ないんでしょう。

無意識に光をあてて、
できるだけ多くを
意識していく。

物語づくりは今の私にとって
そういう作業なのです。