帰り道、4月の終わり頃かな?
桜が散ってたの。
それみて健吾がいったね。「人の思いも、桜の花びらのようにはかなく散るのかな?だけど、俺の思いは、こんなもんじゃないからな!ずっと一緒にいような」
その健吾の言葉を聞いて、涙があふれた。
「当たり前じゃん、、、」

そうして私たちは口付けを交わしたの。
長く長く、抱き締めあったね。
もう、好きな気持ちが2人から溢れだしたの。