「ってことで、麗羅帰るぞ。」 そうだね~俊也さんがせっかく沙姫に会いに来たんだし。 「そうしよっか。じゃね沙姫。」 「うん。今日はありがとっ、また遊ぼうね」 「あっ、そうそう翔と結衣ちゃんがいろいろありがとうってさ。じゃーな。2人の時間を楽しみなさい。」 と言ってあたしと魁人は結衣の大荷物をもって沙姫の家を出た。