龍太郎一味のグダグダ会議

「ぐふぁっ!」

中国拳法を象徴する技、崩拳(中段正拳突き)が、侍教師の頬に直撃する!

何の反応も出来ぬままに己の席から引っ繰り返る侍教師。

その傍らには。

「……」

凍て付くような氷の瞳を湛えた、龍娘が立っていた。

「貴様嫁馬鹿…随分と言いたい放題言ってくれたな…」

一歩歩み出す龍娘。

「四川の至宝・麻婆豆腐を…言うに事欠いて『辛味を効かせれば美味いと思っているような料理』だと?『辛い以外の味など皆無の麻婆豆腐』だと?」

ギリッと。

龍娘の右拳が握り締められる音がする。

「貴様のような朴念仁に、真の麻婆豆腐の深みある辛さが…」