「あれ?今小岩井さん笑わなかったか?」

キョトンとする龍太郎。

その問いかけに答える事なく、小岩井は自分と龍太郎、二つの空になったペットボトルを手にして立ち上がる。

「それでは自分は…残りの仕事を片付けてきます…修行お疲れ様でした…龍太郎さん…」