何だよぉ、と。

ポッと頬を染めて一人クネクネする遊里。

「私が美少女だからってそんなに急いでプロポーズとかしちゃ駄目だよ「いやあの「そりゃあ二十選には選ばれなかったけれど、見る人が見れば私なんてウルトラハイパー美少女だし?河童君が惚れちゃうのも仕方ないっちゃ仕方ないけど?「いやお前がウルトラハイパーなのは喧しい所だけだか「だからっていきなり結婚とかは無理だよぉ、河童の世界ではどうなのか知らないけど、人間はまず付き合ってみて、順を追って結婚の話とかするもんだから「お前少し人の話を聞「でもそんなに熱烈に私の事好きだったんだぁ?そりゃ屋上でハグとかしてきちゃう訳だよねぇ」

鴉天狗の言葉を悉く被せて無視して台無しにして、好き勝手な事をほざくハイテンションメガマックス。