行くあてはないけど、風に当りたかった。
昨日はお風呂に入りたいって言ってもね。
俊太が入れてくれなかったら、体がべったべただ。
とにかくシャワーを浴びたかった。
もう、未央ねぇとその付属品がいてもいいから家へ帰ろう。
と、思って自転車に乗った。
その瞬間、
_プップーー!!!
「うぁっっ!!?」
後ろからクラクションの音が!!
誰だっっ?と思い振り返ると黒い車が。
スーッと近づいてきて、窓が開いた。
中からはひんやりした空気と柑橘系の香りがした。
その中に乗っていたのは、未央ねぇの今カレ!!
なんでここに・・・?
「よっ。未果ちゃん・・・だよね?」
「はい・・・。そうです。」
あたしが警戒しながら答えると、
「そんなかたくならないで?なんかおごるよ?」
なんかその場の成り行きで、あたしは車に乗った。
昨日はお風呂に入りたいって言ってもね。
俊太が入れてくれなかったら、体がべったべただ。
とにかくシャワーを浴びたかった。
もう、未央ねぇとその付属品がいてもいいから家へ帰ろう。
と、思って自転車に乗った。
その瞬間、
_プップーー!!!
「うぁっっ!!?」
後ろからクラクションの音が!!
誰だっっ?と思い振り返ると黒い車が。
スーッと近づいてきて、窓が開いた。
中からはひんやりした空気と柑橘系の香りがした。
その中に乗っていたのは、未央ねぇの今カレ!!
なんでここに・・・?
「よっ。未果ちゃん・・・だよね?」
「はい・・・。そうです。」
あたしが警戒しながら答えると、
「そんなかたくならないで?なんかおごるよ?」
なんかその場の成り行きで、あたしは車に乗った。
