「遅れてごめんね~」 クォーターであろう美人が2人入ってきた。 この子が迅の言ってた従妹か? 思ってたより、幼そうな顔だな。 順に自己紹介を始めて、従妹の番が来た。 「あ、えと。秘美です…よろしくお願いしますっ」 緊張してたんだろうか、ほんのり頬をピンクにし俯いてしまった。