えっ!? そう言い顔を真っ赤にする秘美。 あ、この顔もやべぇ。 つか俺重症? 秘美にベタ惚れじゃねーか(笑) くくっ、と笑い 泣かしてごめんなって謝ると 「全然っ!悪いの勘違いした私だもん」 ってまた眉を下げ、微笑む秘美にまた可愛いと思う俺。 このままくっついてたら俺、尚輝と同じことやらかさねぇって言いきれなくなるよな。と思い 「もうこんな時間だし、家の人も心配するだろうから帰るか?家まで送るから」 うん、そうしよう!な? 同意を求めるように秘美から体を話顔を覗き込む。