「ほのが何をしたいか、これから一緒にゆっくり考えよう。人生はまだ長いからゆっくりやりたいことを考えればいいよ。」 「うん。真人さん、あのね、大好き!」 初めてほのかは真人に弾けるような笑顔を見せた。誰もが魅了されてしまうような笑顔を。 「ほの、それは反則だ。」 真人は珍しく真っ赤になった顔を隠すようにほのかを抱き締めた。 甘い恋から出てきたのは、二人を酔わせるウィスキーのよう。 ※ウィスキーボンボン…ウィスキーが入ったチョコレート。ボンボンは一口サイズのチョコレートの総称。