あたしは信じられなくて呆然としていた。



「凛・・・!!ごめん・・・俺のせいだ・・・ごめん」



尾田先輩・・・謝らないで・・・?




あなたは悪くない・・・。



「凛・・・お前をこれから一生かけて守らせてくれッ!!たのむ・・・」



そう言うと土下座をした尾田先輩。




あたしは慌てて、尾田先輩の体を起こし・・・・





静かにうなずいた。