私に気付いていた門番さん的な人は、二人で腕組をして私のほうをちらちらみながら何かを話している。 ・・・何語??? 少なくとも、日本語でも英語でもない。 ―というか、ちょっとまってください。 私、おばあちゃんのお部屋にいませんでした? なんで、こんなところに・・・。 確か、本の文字を読んだら光が出てきて意識を失って・・・。 あ、その意識不明の間に拉致されたとか?! じゃぁ、なんでお城の中じゃなくて門の前?? 置き去り?! ・・・なわけないですよねー。