次の日学校に行って

自分の席で寝ていると、

「よぉ。何で寝てんだよ」

と仲の良い翔太が話しかけてきた。

「いいだろ」

「なんか今日機嫌悪いのな。何かあったんか?」

「彼女と別れた。」

「浮気ばっかするからだろ」


「どうしたらいいんだよ」

「そんなの裕也自信で考えろ!」

と言われてまた机に突っ伏した。