「「「「「「!!!!!」」」」」」
祥の言うことを聞いたあたし達6人の中で今、
心の声が一致した。
「「「「「「(楽しそう…!!!)」」」」」」
と。
「確かに祥にしては中々いいこと言うわね」
「祥にしては」
「えと、祥くんにしては、かな…?」
「祥にしてはだな」
「あはは、じゃあ俺もそうしておこうかな」
「うん、あたしもそう思う」
「お前らまじで俺に対して態度おかしくねええええ!!?」
そう言って6人にイジられる祥。
まあ少し可哀想になったのでフォローを入れることにした。
「確かに祥の言うことは絶対的に楽しいと思う。
だからさ、この7人で…。
夏の青春、しよう!!!」

