「全く、あんたらの愛の営みには呆れるわ」
「愛のいとなっ…!?」
「ほんとだよ、羨ましい限りだぜ。
よし、恵、俺らも愛の営みを…」
「するわけないでしょ変態」
「すみませんでした」
「それより、電車通学って慣れないね」
「そうね、近頃じゃ痴漢もいるらしいし」
「ゆずか、1人で電車乗るんじゃねーぞ」
「父親か」
「うっせー、祥」
やっぱりこの4人でいると落ち着くなあ。
そう思っているとあっという間に降りる駅だった。
「あ、ゆずか、
今日暇?」
「うん、暇だよ」
「じゃあ帰り、ドーナツ食べにいきましょ♪」
「了解、じゃあまたね」
「はーい」

