とりあえず駅前の カラオケボックスに 日向を迎えに車を走らせる あ!日向… 日向は男の肩にもたれて 寝息をたてていた 「うわ!秋山先生!?」 よく見ればそれは うちの生徒だった 「お前酒のんだな?」 「す!すいません!」 「こいつも飲んでんのか?」 寝ている日向を指差して言う 「あ…はい…」