太陽の光



あいつは後ろを向いて走り出そうとする。

「待てっ」

腕をつかむ。

涙目で振り返ったあいつに俺は何も言えなかった。

「ごめんなさい・・・」

もう一度小さな声でそぅ言って走って行ってしまった。