「もぅバカなことはするな」 そぅ言って陽くんが背中を向ける。 「行くぞ」 「行くってどこに・・・?」 「あっち。星が見たいんだろ?昼間光平さんが言ってたヤツ」 陽くん覚えてたんだ。 「うんっ」 グイッ 「?」 手を握られる。 「勝手にどこかに行かれると迷惑」 陽くんはサラッとそぅ言ったけど、桜の顔は真っ赤だったと思う。