「桜とは小さいときからずっと一緒なの」 少しずつさーちゃんのこと、明莉チャンのことを話してくれた。 「何か間違ってたのかなぁ」 「そぅやない。さーちゃんはもぅ子供じゃないんよ。自分の意志を貫きたいんや」 わかってやりぃ。 お互いにお互いのことを思ってるんやから。 俺はさーちゃんが戻ってくるまでずっと、明莉チャンに寄り添っていた。