「・・・る。陽」 兄貴に名前を呼ばれて目が覚める。 頭がぼーっとする。 それくらい長く寝ていたんだろう。 きっと半日くらい。 「お前大丈夫か?」 「ん。」 「丸1日寝てたから死んじまったかと思ったぜ」 丸1日。 枕元の時計は7時を指していた。 オレが思っていた以上に長い間眠ってしまっていたらしい。