「あのねたっちゃん。明莉はいつも桜が具合悪くなると心配してくれるの。それは嬉しい。だけどね、明莉はすごく心配してくれちゃうの」 初め、さーちゃんは何が言いたいんだかよぅわからんかった。 「毎日お見舞いに来て、授業のノートとかもまとめてくれて。きっと、あんまり寝てないんだと思うの」 それくらいさーちゃんのこと大事にしてくれとるんやな。 「明莉にはまだ、このこと言わないで?桜はきっともぅここから出ることはできないから」 「なんでや?それなら早く言ったほうがえぇんとちがうん?」