それから少し話をして、明莉は家へ帰っていった。 「桜ちゃん?明日は家に帰れそうだよ」 髙野センセイが病室へ入ってくる。 「・・・そっか」 「ん?あんま嬉しそうじゃないね」 髙野センセイが首をかしげる。 「あのさ、センセイ?」 「ん?」 「桜って、どのくらいで死んじゃうの?」 髙野センセイの動きが止まる。