太陽の光

*+*+陽+*+*


「今日さーちゃん来へんなぁ」

達哉が俺に言う。

アイツのことだから、また今までみたいに大声で「陽くん!!」って言って教室のドアを開けるんだと思ってた。

「気になるなら教室行ってくればいいのに」

晃が俺に言った。

「気になんかなってねぇから」

「そぅか?そのわりにはドアの方ばっか見とるんとちがう?」

達哉にからかわれた。

「優菜にきいてみっか」

晃がケータイを取り出す。

「三浦と話したいだけだろ」

図星だったのか晃が苦笑いする。