ピピピッ 「38度8分。高いな・・・。病院行くか」 「はぁい」 このままじゃしんどいから素直に従う。 お兄ちゃんが保険証やらなんやら準備してる間、桜はそれをただぼぅっと見ていた。 「お前大丈夫か?」 「・・・うん。」 お兄ちゃんの声が遠くで聞こえる。 頭が割れそうに痛い。