あれから毎日の様にメールのやり取りをした。

何気ない

…お疲れ様です。

の一言が何時の間にか楽しみだった。

だけど、善風から連絡がくる事はなく、
いつも自分からだった。



新しくオープンしたお店のチケットが手に入り、
ダメもとで誘ってみた。

善風は、行きましょう‼と遊びに行く事になった。