俺様王子の初恋










「 地味で、何もできなくて、
  友達もいなくて愛想もない・・・
  そんな子のどこが・・・・ッ?! 」


「 うるせぇ、黙れ 」






肩を掴んだ腕に力をいれると
女は力無く床に座り込んだ。












「 どこが、って
  ・・・全部に決まってんだろ?









  ──────俺に触れていいのは葵だけだ 」