俺様王子の初恋










─────────・・やっぱり。





私を探していた理由は
”これ”だったのか。









「 先輩は・・・・ 」


「 え?なにぃ? 」








言ってしまえば、私はメイドを
しなくていいんだろうか。
それとこれとは別?








フリフリのエプロンの裾を
ぎゅっ、と握って、顔を上げた。








「 泰雅先輩は、来ません 」