「 ここ女子更衣室? 」 どこからどうみても、更衣室。 手に持った制服で身体を隠しながら 入ってきたその人を凝視する。 「 聞いてるんだけど 」 「 ”女子”更衣室です 」 「 間違えちゃった☆ 」 絶対にわざとだ。 そう思いながら私を見る彼を 睨む。 「 一之瀬さん、メイドやんだっけ? 」 ”早く出て行って” へらっと笑いながら話すけど 衣装合わせしてる時点で分かってほしい。