ん・・・?
今何時だろう、たしかお昼休みに冬夜の膝で寝てて・・・

「おはよ夏奈」
まだ、膝の上だったのか・・・

「ごめん冬夜、膝痛くない?」

「大丈夫だよ。それにそばにいるって言っただろ?」

「だったね。あーぁ肩痛い。寝すぎた」

「今日、授業さぼっちゃおうか」

・・・珍しいこともあるんだ
あの冬夜がサボりなんて

不思議そうに顔を傾けてると優しい笑みをした冬夜と目があった

「だって夏奈眠たそうだし・・家まで送るよ」

「あ、うん。」
顔があつい・・・\\\
絶対赤くなってるよ・・・はずい\\\

「さぁ、帰ろっか」

「うん\\\」
冬夜が気づく前に顔はやく戻れ\\\!!

「あっ!ねぇ冬夜カバンどうするの?」
「あっ!う~ん美琴にたのもうか」

「わかった後で電話入れとくね」
家に帰ってから電話するか・・・・