冬夜からの電話を切って
夏奈の行きそうなところを見に行く。

カラオケ、ファミレス、デパート・・・
「いないし・・・」
どこを探しても夏奈の姿はない

そうだ!
学校の近くの公園・・・。
あそこは確か夏奈のお気に入りの場所
「なんで最初できずかなかったんだ俺」

公園に向かって走っていると雨が降ってきた
「夏奈!!」
公園について夏奈を探していると冬夜の声がきこえた
その声がしたところを見ると
走って夏奈のところに向かった冬夜が夏奈を抱きしめていた

なぜか俺は二人のもとにいけなかった
「やっぱりお似合い・・・だよ」
俺はしばらく二人を見ていた
そのうち二人はどこかにいってしまう