『穢れなき小鳥の殺し方』

最後までお読みくださり本当にありがとうございます。

「オトナ女子」がターゲットと言うことでちょっと大人なお話に…。

と思っていたらとんでもないお話になってしまいました^^;

甘い苺にはちみつと練乳をかけたパフェが出てきそうな喫茶店に、

ブラックコーヒー出してどうするって感じですね。

それでも最後はバッドエンドのようでそうでもない、

だからと言ってハッピーエンドではない、

微妙なお話。

書き手としては満足だったりします。

(欲を言えば、もっと余裕を持って書きたかったorz)


さて、テーマってほどではないのですが、

この作品、軽く言えば、

「嫌よ嫌よも好きのうち」

かたく言えば、

「愛憎は紙一重」

がテーマだったりします。

誰かを深く憎み続けるって、ずっと誰かを好きでいる片思いと同じだと思いませんか?

もしかしたら、好きな人より嫌いな人を想ってる時間の方が長いかも?

そして、それは愛情の裏返しかも?


なんて少しでも納得してもらえると嬉しいです。


『穢れなき』は「オトナ女子が本当に読みたい小説大賞」に応募しています。

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また、別の作品であなたに会えることを楽しみにしています。


†ひな†