†穢れなき小鳥の殺し方†


彼女の手首を掴みそのままソファに押し倒す。

抵抗の欠片も示さない和香の体は、簡単にその身をソファにあずけた。

彼女の手は俺を突き放すことも求めることもしない。

触れることすらしない手は、

ただダラリとソファの上に。

色素の薄い瞳は俺を映すことなく、窓の外ばかり映す。


そんな彼女を俺は昨日と同じように抱いた。

いや、抱くなんてもんじゃない。

これはただのレイプ。

一声も上げない彼女を人形のように扱って、


「舐めろよ」


乱暴に彼女に突っ込んで、

欲望のまま彼女の中にぶちまけて、


そのまま眠った。