『★yuya-o_12.26@... 080-261... これ、俺のメアドとケー番。 暇な時メールして』 「ふふ...」 彼の字を見て、思わず笑ってしまった。 「ありがと...って」 私がこれに気付いた時には、もう彼は教室にはいなかった。 ありがとう。メールで言おう。