乱の容体は大けがだった
体の所々骨折やヒビが入っていて
全治1か月と診断された
包帯をたくさんまかれて
誰だかほとんど分からなくなった乱のそばに
あたしはずっとついていた。
つきっきりで看病しようと
あたしは思っていた
乱,ごめんね…。
早く元気になって…
すると乱はゆっくり目を覚ました
「あッ!起きたあ!!
分かる?ここ病院だよ!!」
「…蘭」
乱はあたしを見た
なにを思ってたのかな?
その時の乱は幸せそうで
とてもおだやかな表情をているように見えた
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