ある日、私は何気なくODであることを話した。 持病みたいなもの、 少ない病気じゃない、 中高生の約1割はODの気があるし、と。 別に隠すことでもないと思っていたし、 幹のことを信用しきっていたから。 まさかこれが悪夢の始まりだなんて 思わなかった…