職員室―。                       綾乃「失礼します。今日転校して来た佐久間綾乃です」                 先生「ああ.佐久間さんね。あなたは2年6組ね。それじゃ教室に行きましょ。」                    先生に案内されながら歩いていた。            でも.私はこれから始まる事を考えてワクワクしていた。                …―さぁて。私のクラスにはバスケ部のレギュラーはいるのかしら?楽しみだわ―……。                ――――――――――――――               先生「それじゃ.先生が呼んだら入ってきてね。」                   先生が教室に入っていった。 私が自己紹介を考えていると…               先生「佐久間綾乃さん入って来て下さい!」                      先生に呼ばれたので教室にはいった。                         綾乃「佐久間綾乃です。こんな時期に転校してきて不安なんですが.これからよろしくね。ニコッ」                           …こんなものか。我ながら上出来。            クラスか  らは―.「カワイイ−!!」「美人だね−!!」「 後で話し掛けよ!」など言っていた。それよりこのクラスにいるのかしら?レギュラーは…。                 先生「んじゃ。佐久間さんは清水雅治君のとなりね。清水君手をあげなさい。」