智子『・・・それで、それからどうなったの?』
夏美「さあ?話はここまでだもの。でもまあ、想像通りじゃないかな」
智子『なんか気持ち悪い話ね。でも、ありがちと言えばありがちかも。』
夏美「さらにありがちなんだけどさ、この話を知ってる人のもとにリカちゃんが現れて、復讐しに来るんだってさ。これは最近ふと思い出したの。」
智子『それを言いたかったのね・・・でも、それがホントだとしたら、既に夏美は生きてないじゃない。』
夏美「それが、一人ずつみたいなの。ある人が終わったら次の人、みたいな感じ。でも順番は決まってないから、誰になるかは分からない、みたいな。
誰になるかはって言っても、この話を知ってる人は日本全国にたくさんいるんだし、まあ私には来ないかな。本当の話としたら、だけどさ。」
智子『本当の話じゃなくても、既に気持ち悪いわよ。今は平気だけど、夜中に思い出しちゃったらどうするのよ。』
夏美「20越えといて何言ってんの。今さらトイレに行けない、でもないでしょ?」
智子『トイレには行けるけど、行きずらくなったわ。
さあ、もう行こ?昼時で満席みたいだし、食べたからどかなきゃ。』
夏美「あらまあ真面目な事で。満席の中、堂々と座って話をするって醍醐味もあるのよ?まあいいか、行きましょう。とりあえず、あの最近できたモールの服でも見に行こうよ。」
そう言うと二人は店を出て行った。
夏美「さあ?話はここまでだもの。でもまあ、想像通りじゃないかな」
智子『なんか気持ち悪い話ね。でも、ありがちと言えばありがちかも。』
夏美「さらにありがちなんだけどさ、この話を知ってる人のもとにリカちゃんが現れて、復讐しに来るんだってさ。これは最近ふと思い出したの。」
智子『それを言いたかったのね・・・でも、それがホントだとしたら、既に夏美は生きてないじゃない。』
夏美「それが、一人ずつみたいなの。ある人が終わったら次の人、みたいな感じ。でも順番は決まってないから、誰になるかは分からない、みたいな。
誰になるかはって言っても、この話を知ってる人は日本全国にたくさんいるんだし、まあ私には来ないかな。本当の話としたら、だけどさ。」
智子『本当の話じゃなくても、既に気持ち悪いわよ。今は平気だけど、夜中に思い出しちゃったらどうするのよ。』
夏美「20越えといて何言ってんの。今さらトイレに行けない、でもないでしょ?」
智子『トイレには行けるけど、行きずらくなったわ。
さあ、もう行こ?昼時で満席みたいだし、食べたからどかなきゃ。』
夏美「あらまあ真面目な事で。満席の中、堂々と座って話をするって醍醐味もあるのよ?まあいいか、行きましょう。とりあえず、あの最近できたモールの服でも見に行こうよ。」
そう言うと二人は店を出て行った。

