俺はキモイぐらい顔が緩んでいたと思う なんて考えていたら蓮夏の家に着いた ピーンポーン… 「はーい!あっ!大志君!?蓮夏ね、もうくるからちょっとまっててね?」 「こんにちは!はい。また蓮夏ぎりぎりまで寝てたんすか?」 すかっり仲良くなった蓮夏のお母さんとはもう冗談を言える仲になっていた。 「そーなのよー!いつも待たせてごめんねー」 「いえ!いつものことっすから。なれてますよ!」