さっきまで活発に動いてた帽子屋の手が急に止まりました 「……どうかしたのか?」 「………。」 返事もありません 切れ長の目はアリスのほうに向いているのに どこか遠くを見てるようで… 「…どうしたんだよ、返事しろよ。。」 アリスは心配で声をかけ続けます 「…やめるなよ。。。」 最後には策士の帽子屋が望んでた言葉を口にしました